君は、心肺蘇生法。
今日で松島くんに出会って1年が経ちました。
誕生日でもグループのデビュー記念日でも何でもない、私個人が出会っただけの日を覚えてブログを書いてるなんて痛いしキモイけど、でも私にとって2017年3月25日は本当に忘れられない日なのです。
その日を境に私の人生は変わりました。
言うなれば、紀元前紀元後的な感じでBefore sexy、After sexyくらいの違いです。
もう辞めようって思ってた。
アイドルを好きで、ヲタクをやってきてたくさんたくさん楽しいこともあって素敵な思い出もあるけれど、でも辛いこともあった、ような気がする。忘れちゃったことや、忘れられないこともいろいろ。
だけどもういい加減、もういいやって思ってて、本当にこのまま一般人になれると思ったんです。まぁ別に芸能人でも何でもないからもともと一般人なんですけど、ヲタクやめて、ふつーのひとになれると思ってた。普通の人が何かって言われたらわからないけど、ヲタクじゃない人ってこと。
だけどなんとなーくほんと、なんにも期待せずに見に行ったあの日のコンサートで、私はヲタクを続ける覚悟をさせられたのです。
松島くんのソロを初めて見たときのことは今でもたまに思い返す。
すっごく純粋に「楽しい」って思えて、あんなにもうやーめたって思ってたのに、「私にもまだアイドルを見てこんなに楽しいって純粋に思える心が残ってたんだ」って自分でびっくりした。
ヲタクとして1度死んだ私は、あの時ヲタクとして息を吹き返したんだ。
君は、私のヲタク人生における、心肺蘇生法です。
出会ってからのこの1年は本当に人生で1番楽しかったって言えるくらい充実してた。
私、すごいミーハーだからさ、こんなこと言ってて明日にはまた「もういいや」って言ってる可能性もあるかも知れないし、ほんと何があるかはわからないけど。
でもその日までは応援させてもらえるとうれしいです。
本当に本当にありがとう。
私は自分勝手なヲタクだから、自分の勝手な夢をSexy Zoneに押し付けがちなところがある。
もし、もしも、5人が本当に、あのステージに立ってくれたのなら。
その時はほんとうに、もうヲタクとして死んでもいい。
かも知れない(笑)
そうなったらなったできっとまた、理由をつけてヲタク続けるんだろうけど。
だから、いつかそんな日が来ますように。