スカーレット 大崎茂義役の吾郎さん
ほんとは中居さんの退所とその会見について書いてたんだけどまとまらないまま書きたいことができてしまった。
吾郎さんが出ると知ってスカーレット初めて見ました。
私は自分の好きなアイドルとかが出るドラマはそれが1話のみのゲスト出演であってもできるだけ始めから通しで見たいと思ってるんだけど、さすがに見きれないので出演した回から。
最近はちょっと癖の強い役が多い気がしていたので、ここまでの感じだと大崎先生はまた違った吾郎さんの演技が見られてうれしいです。
半世界の紘も一般人と言えばそうだけど、田舎の偏屈な親父だと思ってるから大崎先生のような優しさが全面にでた人物の演技、いいですねー。
「優しさ」は吾郎さんにとってもキーワードだと個人的に思ってるし、大崎先生を表す言葉だとも思います。
72時間ホンネテレビの吾郎さん企画の架空の結婚式で友人代表スピーチでヒロくんが言ってた「ゴロチは優しい人」っていうのがずっと心に残ってる。
吾郎さんの優しさはちょっとわかりづらいときがあるけど、でもプライベートもよく知る人がそう言うんだから、そうなんだろーなって。それもあのヒロくんが言うんだから説得力半端ないし。
大崎先生もお医者様として優しくて誠実で、でもだからこそ真実を伝える残酷さも持ち合わせてて、こういうところがぴったりでそんな人物を演じる吾郎さんが見られてほんとうにうれしいです。
お医者様として、「病気じゃない」とか「治る」とか嘘は言わない。
不確かなことは何も言わないし、答えられないことには口を噤む。
「親子で移植できる可能性は1%未満」と真実をそのまま伝える姿勢。
すべてが吾郎さんにぴったりだと思います。
彼の持つ優しさは誠実さを内包しているからこそ、ある人にとっては優しくないかもしれないけれど、それが吾郎さんで、それが吾郎さんの優しさで、そういうことろ、大好きです。
No.9の初演を見たときから吾郎さんの演技のファンというか、お芝居してる吾郎さんが好きだったんだけど、さらにさらに好きになった!
スカーレット、続きが楽しみです。
ばるぼらはいつ公開かなぁ…??